コラム 小説「銀と錫」と上ノ国町 その2


  2012年には故郷を離れてから初となる訪問旅行をしました。今となってはちょっとした探検旅行です。

 まずは新幹線「はやて」に乗り込み新青森からは「スーパー白鳥」に乗り換えて青函トンネルに突入。

 そして木古内から先は江差線。列車の窓から見える植物の違いになにやら北海道へ来た実感が湧いたものです。



ところが————

この記事を執筆中にまた新たな驚きがありました。


出典:https://response.jp/article/2014/12/24/240349.html

 その江差線は2016年に廃止とか・・・。

 現状残るは赤い部分「道南いさりび鉄道線」のみだそうです。


 当時国道228号沿い(つまり日本海側)に鉄道が走っていない事を不思議に思いましたが事態はそれ以上に深刻だったようです。


 旅行としての当日は途中、絶景で知られる「道の駅 上ノ国もんじゅ」へ立ち寄り、その後「料理宿 宮寿司」にて一泊。


 断崖に位置する「宮寿司」からの眺め。対岸は江差方向。




 さて、本題————

これは2012年時点でのgoogle mapより。

 先に簡単に説明。

①駐在所 ②早川橋 ③焙焼炉 ④T字路 ⑤プレハブ ⑥坑道入り口 ⑦通行止め ⑧教員宿舎


 そして下は昭和51年の国土地理院・航空写真より。


①は駐在所があった辺りで、小説にもある通りですが④で駐在さんを呼び止め話を聞きました。ですが実際にはこの地点までさりげなく様子を伺いに来てくれたのでしょう。


②は小さな橋・早川橋です。上からa・b方向。

③が焙焼炉のある辺りですが私が訪ねた時点で既に土台部分を残すのみだった気がします。

ショックのあまりか撮影していませんでした。

⑤当時まだ中外鉱業のプレハブが残り、近くにあった水処理の浄化設備?はまだ稼働していたはず

⑥坑道の入り口


 そして⑦————


もう一筆かな?その4ぐらいまで続きそうなので次回は一旦「銀と錫」へ話を戻します。

次こそ「その3 対岸がどうのこうの・・」へつづく

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